過去から最近までのペット火葬事情を解説
皆さんこんにちはペット葬儀うたたね関東です。
徐々に気温の低下あるせいか、最近ではペットちゃんの火葬で連日、お客様のご自宅まで訪問をさせて頂いております。 日によっても異なりますが、ペットの火葬依頼が増えております。 冬の始まりに最も依頼が多くなるペットの種類は小動物や猫です。これから冬に向けてペットにとっては、より厳しい季節になってきます。 特にハムスターや小鳥などの小動物は寒さに弱いので、暖かい部屋に連れてきてあげると良いでしょう。
今回はペットちゃんの火葬時にと納められない物と納められる物について解説をさせて頂きます。
ペット火葬時に納められない物
一緒に納められない物については主に、首輪などの金属、プラスチック性のエサ箱、石油製品、陶器やビン製品等です。水については少量であれば可能です。
金属製品について
ペット火葬炉内はとても高温になるため金属でさえも溶かしてしまいます。しかし火葬されて無くなる事はありません。 その理由から、金属製品はペット火葬炉にダメージを与える為、避けさせて頂いております。
プラスチック製品について
石油から出来ているので、火葬炉内で溶けて黒くなります。 その為、溶けたプラスチックがペットのお骨にくっついてしまったり、有毒な黒い煙が出たりする為、ペットと一緒に火葬する事が出来ません。
その他石油製品
主に分厚い毛布などが考えられますが、仮にペットと一緒に火葬すると、溶けて黒煙が出たり、石油製品特有の黒く溶けた後の固い燃えかすが残ったりします。薄いブランケット系の毛布は大丈夫です。
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陶器や瓶製品
陶器は主にエサ箱なのでもございますが、陶器製品はペット火葬後でも割れた状態で残ります。瓶についてはカラスなので溶けてしまいます。
水について
通常、ボトル等の多くの水はペット火葬時に納める事が出来ません。理由としては火葬時にその水が炉内に流れ出して、扉の隙間から外に溢れ出てしまう事があるからです。しかしペットちゃんの口元に添えてあげるような少量の水であれば大丈夫です。
ペット火葬時になるべく避けた方が良い物
よく質問を頂くのがダンボールについてですが、こちらにつきましては、なるべくペットちゃんと一緒に火葬せず、外して頂く事をお勧めしております。 特に新聞紙の束やダンボールにおいては燃えカスが多く出る為、終わった後にペット火葬炉内で数センチほどの灰が堆積し、ペットのお骨がその中に埋もれてしまう場合があるからです。なるべく必要最低限の物のみにする事でペットちゃんのお骨を綺麗に残す事が出来ます。
ペット火葬時に納められる物
食べ物、花、洋服、タオル、薄いブランケット等です。他にも多くの種類の物が納められますが、ペットちゃんを火葬する際には必要最低限の物だけを納めて頂く事をお勧めしております。 理由については多くありますが、基本的には綿製品や紙類、ペット用の小さなおもちゃを納める事が可能です。
食べ物
食べ物については一般的に皆さんが一緒に納めています。キャットフード、ドッグフードやおやつなど、ご自身でペット用のサンドイッチなどをご用意されている方もいらっしゃいます。 紙皿に食べ物を置いて一緒に納めてあげるのは良いかもしれません。 ただしリンゴや梨などの果物については最後まで火葬されない場合があるので、避けて頂いております。他の果物については、ほぼ大丈夫です。
お花
皆さんが最もよく納める物の一つとしてお花があります。 花束であれば下に付いているアルミホイルだけ外して納めてあげると良いでしょう。
ペット用の洋服
ペットちゃんの火葬人にはお洋服を着たままでも大丈夫です。また金属の型が付いていても小さな物なので、ペットちゃんの火葬をする上では特に問題がありません。
タオルやブランケット
安置方法についてはペット葬儀うたたね関東のウェブサイトでペットの安置方法のページをご確認して頂くと図解で分かりやすく説明させて頂いております。ペットちゃん寝かせてあげる際には一番下にペットシーツかタオルを敷き、その上にペットちゃんを寝かせて頂きます。仮にブランケットを使用する場合にはその後ペットちゃんの上にかけてあげます。
ペットのお写真
生前のお写真を一緒に納める方も多くいらっしゃいます。 または写真入れに入れた状態でペット火葬中に横に飾っておく事も可能です。
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